アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』で活躍する、結束バンドの楽曲を、実際に手がけるアーティストを紹介するコーナー。
2回目となる今回は、溌剌とした歌声とソングライティングが魅力のアーティスト、北澤ゆうほを紹介します。
北澤ゆうほ作詞作曲、結束バンド「何が悪い」は、伊地知虹夏を象徴する名曲ですよね。

虹夏ちゃんも、結束バンド「何が悪い」も最高!
本当に印象的なシーンで流れたから、インパクト抜群だったよね。
北澤ゆうほは、the peggies(活動休止中)として、現在はQ.I.Sとして精力的に音楽活動を続けています。
最近ではなんと、サンリオの大人気キャラクタークロミちゃんにも楽曲提供しているんです。
Q.I.Sとしての活動から、楽曲提供まで、北澤ゆうほは追いかける魅力が溢れているアーティストだと感じます。
今回は、結束バンドへの楽曲提供、the peggies時代、そして現在のQ.I.Sとしての活動まで、北澤ゆうほの音楽を追ってみました。
アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』を通じて、北澤ゆうほに興味をもつきっかけになれたら嬉しいです。
アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』と、北澤ゆうほ|「今、僕、アンダーグラウンドから」
北澤ゆうほが、アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』に提供している楽曲は2曲、「何が悪い」と、「今、僕、アンダーグラウンドから」です。
北澤ゆうほの楽曲は、溌剌でキャッチーなだけでなく、力強さを内包しているのが特徴で、聴くと勇気が湧いてきます。
特に『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:』のEDテーマ、
結束バンド「今、僕、アンダーグラウンドから」を初めて聴いて、
楽曲のエネルギーに衝撃を受けた方は多いのではないでしょうか?
動画では喜多郁代(CV.長谷川育美)ではなく、北澤ゆうほがボーカルです。
「今、僕、アンダーグラウンドから」と、何度も繰り返し歌うのがキャッチーで、元気なエネルギーがみなぎっています。
なおかつ絶対に這い上がってやる!という、強い決意を一気に感じますよね。

リリースされてから鬼リピに鬼リピを重ねた、大好きな楽曲!
雰囲気は明るくて、結束バンドのかわいさも感じる楽曲だけど、
歌詞を聴くと、不安に強くあらがっているのが、本当にリアルなんだよね。
伊地知虹夏(CV.鈴代紗弓)が歌う、結束バンド「何が悪い」でも、「僕は何処へ向かえばいい?」というフレーズがサビにありますが、
思春期らしい不安の解像度が高いからこそ、より強く共感できるんですよね。

「何が悪い」
北澤ゆうほが歌っても最高だよ!
アコースティックバージョンで落ち着いていて、リラックスしたいときにもおすすめ!

北澤ゆうほのバンド活動|the peggies
北澤ゆうほは、2022年9月から休止中のガールズバンド、the peggiesのGt.Vo.です。
the peggiesでは、王道J-Popからオルタナティブロック、そして疾走感溢れるロックチューンまで、様々な曲調の楽曲が楽しめますよ。

歌詞が等身大で共感できたり、かわいい曲調で切ないテーマを歌ったり、
だけど音楽が難しくないのが好き。
飽きないでずっと聴いていられるバンドだよ。
北澤ゆうほは、the peggiesとしてもアニメソングを手がけています。
アニメ『彼女、お借りします』のOPテーマ曲、
the peggies「センチメートル」です。
聴きやすい王道J-Popのアニメソングで、サビで元気に跳ね上がる北澤ゆうほのボーカルが気持ちいい楽曲です。
恋の不安を率直に歌っているからこそ、共感できるし、不思議と勇気を分けてもらえるんですよね。

実はかのかり見たことないんだけど、勝手にピッタリの楽曲だと思ってる。
結束バンド「今、僕、アンダーグラウンドから」のような楽曲を好きな方は、アルバム『Hell like Heaven』がおすすめです。
the peggies「君のせい」を始め、「今、僕、アンダーグラウンドから」を彷彿させるような、エネルギー溢れる楽曲がたくさん聴けますよ。

the peggies「君のせい」も、アニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』のOPテーマ曲!
君のせい!と繰り返しながら疾走するだけじゃなくて、1曲として綺麗に組み上がってるのが好き。
実はthe peggies、アルバムによって結構印象が違うんです。王道に聴くなら『The GARDEN』がおすすめですが、
インディーズ時代のアルバムはよりオルタナで、しかも不思議と、Q.I.Sにつながる尖りを感じる瞬間が多い気がします。
ソングライター北澤ゆうほの試行錯誤が見えるのも面白いので、時間があるときに、ぜひ聴き比べてみてくださいね。
北澤ゆうほのソロプロジェクト|Q.I.S
北澤ゆうほは、現在Q.I.Sとして精力的に活動しています。Q.I.Sは、北澤ゆうほのソロプロジェクトです。
北澤ゆうほの楽曲からは、一貫して青春を感じますが、Q.I.S名義ではある意味、更に青春感が高まっています。
北澤ゆうほの個性が爆発しているんです。
特に尖った楽曲を挙げるなら、やはり、
北澤ゆうほ「Queendom(+s)」ですね。
王座に座るのは
そう当たり前に私です
いいね?引用:Q.I.S「Queendom(+s)」 1番サビ 冒頭

ポップで、パンクで、キュートな個性が爆発している楽曲!
想像を超えてハチャメチャするのに、
シンプルでキャッチーなフレーズが突き刺さるよね。
Q.I.Sの楽曲は、等身大を超えて更にパーソナルな部分にまで踏み込んでいます。
それでいて勇気が湧いてくるのは、
北澤ゆうほのソングライターとしての覚悟がビリビリ伝わってくるからかもしれないですね。

魂を震わせるというべきか…
殻を破った北澤ゆうほの魅力は、ガーリーでキュートな楽曲でも存分に発揮されます。
Q.I.S「LOVESONG」を聴いてみてください。
これが私の「LOVESONG」だ!と、いわんばかりに、かわいいに振り切った楽曲です。
曲調のかわいさとは裏腹に、少し狂気的な愛をはらんだ歌詞がリアルでぞくぞくします。
あいらぶなんて言えないけど
少し壊れた愛をうたうのだ!君と
(らんらーら らんららんらー)引用:Q.I.S「LOVESONG」 1番サビ 冒頭

少し変になってる状態を、少し壊れた愛で、まとめて包み込んじゃってるのがいいよね。
恋は盲目。でもあくまでポジティブな楽曲なのが印象的。
ガーリーに振り切ることで、カリスマ的なかっこよさまで感じる!
Q.I.Sとして活動し始めてから、北澤ゆうほにしか書けない、そんな楽曲の輝きが更に増していると感じます。
だからこそ、結束バンドやクロミちゃんからも、楽曲提供を依頼されたんでしょうね。
しかも北澤ゆうほの魅力は、王道展開の楽曲を書いても個性が溢れるステージまできています。
ソングライターとしての覚悟を綴った楽曲、
Q.I.S「TEDDY」を聴いてみてください。
王道展開なロックチューンで、テディに悩みをこぼす歌詞が、等身大を超えてかなり個人的です。
それでも全く自分よがりな楽曲になっていません。
むしろ自分をさらけ出す、北澤ゆうほの視界の先に、リスナーの姿さえ想像できます。

しかも“テディ”のワンフレーズに、北澤ゆうほの個性が凝縮されてるんだよね。
実際にQ.I.Sでは、くまのモチーフがビジュアルアイデンティティ。
思えば「TEDDY」を通して、究極のコミュニケーションをとっていたのかも。
「TEDDY」を皮切りに、2023年からQ.I.Sとして活動を始め、北澤ゆうほ本人がアイコンと化している今、
アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』への楽曲提供のように、活動の幅が広がっているのも納得です。
技術面でも、人間面でも、プロデュース面でも、フレッシュなまま円熟味を増している北澤ゆうほ。今後の活躍が楽しみですね。
まとめ
アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』で、結束バンドの楽曲をつくったアーティスト、今回は北澤ゆうほを紹介しました。
アニメ第2期でも、結束バンドの楽曲を担当してほしいのはもちろん、Q.I.Sとしての活躍も楽しみですね。
実は楽曲提供からアーティストを探ると、実力派シンガーに出会えることが多いので、自分なりに探してみてはいかがでしょうか?
今回の記事が合う方は、この辺の記事も寄り道してみてくださいね。
気分に合わせて、音楽を見つけてみてください。
音楽とアニメを合わせた記事はたくさん書いているので、お気に入りを見つけてみてください。
アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』は、U-NEXTで見られますよ。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
またね!

