2022年2月に渋谷に設立した現代アートの美術館、
UESHIMA MUSEUMを探検してきました。
UESHIMA MUSEUMでは、小さな入り口を抜けた瞬間から探検が始まります。

ん?
どこからか声が聞こえてくるぞ?
声の主を探ってみると、、、
なんと足下でライアン・ガンダーのカエルが、哲学的なことをしゃべっているんです。

え?エントランスに作品!?
少し進むとネコがお昼寝中、と思いきや、リアルに作られたアート作品に驚かされます。
驚きも束の間、目の前には鍵のかかった扉が2つ?

どうなってるの?スタッフさーーーん!
ですが、案内してくれる人の気配はほとんどありません。
(※内線あるから安心してね。)

美術館というより、
秘密基地に迷い込んだみたいだったよ。
道を開くのは、あなたのスマホのQRコードだけ、、、
予約制のUESHIMA MUSEUMで、現代的なアート体験をしてみませんか?
UESHIMA MUSEUMは、探検する現代アートの秘密基地
UESHIMA MUSEUMはネットでの予約制、クレジット決済のみです。決済が完了すると、QRコードがメールで送られてきます。

秘密の取り引きをしてる気分だったよね。
このQRコードをつかって、扉の開閉を全て自分で行うシステムなんです。

UESHIMA MUSEUMにたどり着くと、細長いビルに、ごく普通の入り口がひとつ。だまされている感覚すらしてきました。

QRコードをかざしてエントランスに入ると、受付の人もいません。何やら、いけない感覚がしてきます。
しかも怪しげな声が、、、
声の主を探すと、足下でライアン・ガンダーのカエルがしゃべっているんです。
(※写真はよりみのインスタを見てくださいね。)
ここでやっと、全てが演出の範囲内であったと気づきます。いえ、気づける人もいるでしょう。

作品を発見して安心、、、かな。
私はしばらく困惑してたよ。
落ち着いてロッカーに荷物を預けて、案内文を読み、システムを理解したら、秘密の現代アート探検の始まりですよ。

UESHIMA MUSEUMは、ビルのB1からF6までにある展示作品を自由に巡る美術館です。
各展示室ごとにテーマが設定されていて、順路もありません。
スマホのQRコードをつかって自分で展示室の扉を開け閉めする、現代的な体験を楽しんでください。

ちなみにエントランスには案内の冊子が置いてあります。

こちらもQRコードを読み込めば、UESHIMA MUSEUM COLLECTIONの各作品紹介に直接つながるので、作品について深く知ることができますよ。

いつでも見られるから、
予習するのもあり!
感性の赴くまま鑑賞して、
後で作品紹介を読むのも楽しい!
QRコード?え、通信料かかるの?
と思った方は安心してください。Wi-Fiを利用することもできますし、自由に充電器も使用可能です。

でも充電速度はかなり遅いから、しっかりスマホは充電してきてね。
あくまで応急手段だよ。
UESHIMA MUSEUMで、鑑賞できる現代アート
UESHIMA MUSEUMは現代アートの美術館です。現代アートのいいところは、知識がなくても感性で楽しめることですね。
実際私は、すごい!よりも、“面白い!”と感じることが多いですし、この、感性が動く感覚を楽しんでいます。
次のリストは、UESHIMA MUSEUMで常設展示する作品のアーティストの一部です。
- ライアン・ガンダー
- 名和晃平
- タジマミカ
- チームラボ
- 塩田千春
- シアスター・ゲーツ
- 村本博司…………etc
常設展示以外だと、私が訪れたときのアーティストリストはこちらです。
- ゲルハルト・リヒター
- バンクシー
- アンディ・ウォーホル
- 草間彌生
- マーク・ライデン
- トルクワセ・ダイソン
- 加藤泉…………….etc
特にライアン・ガンダー、名和晃平の作品は、エントランスから異彩を放っているので印象的でした。
ライアン・ガンダーの作品は意味が固定されていません。
実際、しゃべるカエルを発見した時の困惑から、カエルがしゃべる空間全体の雰囲気へと、興味が移っていくのを感じました。

他にも、本棚の前にネコが寝てるんだけど、角度をつけないと潰れて見えるんだよね。
本物っぽいけど、やっぱり偽物、っていう違和感が面白いよ。
名和晃平『Pix Cell』シリーズの鹿は、まずはすごく綺麗でほれぼれしました。ですが、よーーーく目を凝らしてみると、
大小のビーズが、それぞれ異なる輝きを放ち、しかも中がゆがんで透けて見える感じも、微妙に印象が違います。

Cell、細胞といわれると納得かも。
また、UESHIMA MUSEUMでは基本的に写真撮影OKです。SNSへの投稿も、ルールを守れば可能ですよ。
ただし撮影不可の作品もあるので、案内をよく確認して写真撮影を楽しんでくださいね。
撮影した写真は、よりみのインスタをみてください。
UESHIMA MUSEUMを、発見しよう。原宿駅からアクセスしてみたよ。
UESHIMA MUSEUMは駅から離れているので、発見するのも一苦労です。
つまり探検は、駅を降りた瞬間から始まります。

GPSを駆使するあたりが、現代だよね。
とはいえ、道順自体はシンプルです。私は原宿駅からアクセスしましたが、道を曲がったのはたったの2回でした。
写真と一緒に案内しますね。まずは表参道を進みます。


東急プラザが見えたら、交差点を右に曲がるよ。
夜クラのOPに出てた建物だね。


しばらくまっすぐ進むよ。
途中のベースヤードトーキョーで、アニメグッズ見ちゃうよね。


DESCENTEっていう洋服屋さんを、左に曲がるよ。
ここまで結構歩いたね。


やっとUESHIMA MUSEUMに到着。
この作品が右側に見えてくるよ。
私はしっかり通り過ぎたねよね。
初めて訪れる際は色々迷うと思います。
ですがたまには、迷うのも楽しいですよ。

駅を降りた瞬間から、アート体験は始まっている。かもしれない。
UESHIMA MUSEUMの、レビュー


UESHIMA MUSEUMをレビューしますね。
それぞれの展示室は充分な広さが設けてあるので、人との距離感をあまり気にせずに鑑賞できます。
スタッフさんは基本的に目に見える場所にはいないため、視線が気になる方にはうれしいかもしれませんね。

そもそも予約制だから、平日なら人はかなり少ないよ。
私が訪れたときは、私の他に二組しかいなかったからね。
グッズは販売していないので、思い出として持ち帰りたい人は残念かもしれませんが、
記憶にはしっかり残る体験ができます。
困ったことがあれば内線でスタッフさんを呼べるので、安心してくださいね。
UESHIMA MUSEUMメモ
UESHIMA MUSEUMに訪れる前に、知っておきたいことを書いておきますね。
- 日時指定WEBチケット制(11:00-17:00)
- クレジット決済のみ
- 原宿駅ー渋谷駅間では、真ん中辺り
- 基本写真撮影OK(一部撮影不可)
- Wi-Fi有り
- スマホ充電器は一応有り
- 監視員なし(内線有り)
まとめ
UESHIMA MUSEUMではアート鑑賞というより、アート体験になったのが印象的でした。
一苦労した分、強く記憶に残る体験になった気がします。
とはいえ迷いすぎて疲れないように、今回の記事も参考にしてみてくださいね。
記事のポイントをまとめます。
- UESHIMA MUSEUMは予約制、現代アートの秘密基地。
- 扉を開くのは、あなた(の、QRコード)。
- エントランスから始まる現代アート体験。
- B1からF6までを探検。
- 原宿駅と渋谷駅間だと、真ん中辺り。
- 予約を含めて、最低限の準備は必要。
原宿駅から歩いたので、途中でダブルトールカフェ原宿店をリピートしてきました。
原宿や渋谷の美術館の記事はいくつか書いているので、参考にしてみてくださいね。
アート初心者の方は、鑑賞のコツや、アートが趣味になったきっかけの漫画も紹介しているので、お楽しみください。
私はいつも、美術館の帰りは音楽で余韻を味わっています。自分好みのアートの楽しみ方を、探してみてくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
またね!

