音楽バラエティ番組EIGHT-JAMで度々取り上げられている、新進気鋭のアーティスト【Tele】。
米津玄師のお気に入りであるTeleの魅力を、よりみ視点で見ていきます。

Teleの人柄まで深掘りするよ!
Teleの文学
Teleの音楽は文学的な歌詞が特徴です。
ですが、これ見よがしに難しい言葉をつかわないので、すんなり耳になじんで気持ちいいです。

言葉そのものの
音律が心地いいんだよね。
また、熱唱ではなく淡々と歌うような印象で、聴いているといつの間にか、Teleの世界観と日常が溶け合います。

私は流し聞きしてることが多いです。
ドラマ「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」のED、
Tele「包帯」は、Teleの死生観が含まれる楽曲ですが、
POPな曲調で淡々と語られていて、どこか優しさと安心感を感じます。

Teleは自分の世界を語るのではなく、
私たちと同じ世界を見て、素の言葉で純粋に表現していると感じます。
それがタイトルにある、不思議な親近感の正体なのかもしれません。
Teleの優しさ
Teleの楽曲を聴いていると、どこか優しさを感じる瞬間が多いです。

メッセージというより、
人柄を感じるかな。
Tele「ロックスター」は、お気に入りの楽曲です。
学生時代にBUMP OF CHICKENに救われていた日々を思い出して泣けてきます。

私は思いっきり
“大体退屈な彼女”
そのものでした。
あぁ、ロックスター。君が嘘をつき続ければ、
大体退屈な彼女は息を続けるだろう。
あぁ、ロックスター、誰かやつに教えてやれよ。
「とっくにお前はさ、誰かにとって奇跡なんだ。」って、
引用:Tele「ロックスター」
Teleがリスナーに自然と寄り添う人柄が好きです。
Teleの青春
Teleは青春を感じる音楽も多く書いています。
やはり青春ソングには恋愛がつきものですが、Teleは自分の恋愛経験を生々しくは語りません。
私のお気に入り、Tele「金星」では、想い人を“金星”に例えた比喩表現にグッときます。
初めて倒したボウリングピン。
僕、慣れてないんだ。 こういう雰囲気も。
例えば、クソダサいPOPSで思わず踊ってしまうよな。
決めていたんだ一生涯、僕の日々の手綱は握らせないってさ。
それなのに、朝が来るまでは帰らぬ理由を探している。君は僕より夜に馴染んだ。
意味はないけど、僕は口論がしたくなった。金星、僕だけに抱きしめていさせてお願い。
もう夜を告げなくてもいいよ。
僕は、身勝手に君の周期を遮る。引用:Tele「金星」

…か、かわいい!
“金星”という比喩表現が、好きな人との距離感を表しているようでグッときます。
Aメロのひねくれた感じも、若者らしくてかわいいですよね。

MVがすごくいいから、
絶対に観てね!
MVではトイレに立ってひとり、気持ちをぶちまけるところが、かわいいです。

実際にやられたらドン引きだとかは、置いておきましょう。
Teleのトゲ
もちろんTeleには、若者らしいトゲも健在です。
中でも有名なのは、音楽バラエティ番組EIGHT-JAMでも取り上げられた、
Tele「カルト」です。
MVでは狂気の表情を浮かべながら、金属バットで室外機を殴り壊すという衝撃のシーンから始まります。

ですが、最後にはやはりTeleの優しさが垣間見えてしまう歌詞が好きです。
漂わないでよ。
彷徨わないでよ。
君が君を信じちゃったんだ。
何が悪いんだろう!
継がれた自尊心も、
ここじゃないどこかへ向かう切符も、 君が君に用意してんだ。
ほらカルトなんだよ。夏の隅を這ってく、僕が愛になってやる。
夏の隅を這ってく、ただ、ただ、ただ。夏の隅を這ってく、僕が愛になってやる。
夏の隅を這ってく、ただ、ただ、ただ。
今は、ただ、ただ。
引用:Tele「カルト」
Teleの、自分を信じる覚悟と、リスナーの期待を背負っていくという決意表明がストレートに書かれた歌詞がささります。
“カルト”という強い言葉に負けない想いが込められた楽曲です。

…か、かっこいい!
Teleの表現力
Teleはタイアップに消極的でしたが、最近は向き合う決意を固め、アニメやドラマでも聴ける機会が増えています。
1番最近のタイアップは、
アニメ「タコピーの原罪」ED
Tele「がらすの線」です。
アニメ「タコピーの原罪」は、苦しくて第1話しか観られていないのですが、
この楽曲を聴くと、そのときの感情が鮮明によみがえってきます。

実はつらいからあまり聴いてないです。
もちろん伝えたいことは、それだけ「タコピーの原罪」という作品に寄り添った楽曲だということです。
これだけの表現力が、今後のタイアップではどのように発揮されるのか、楽しみにしています。
Teleの会話
文学的な歌詞を綴るTeleですが、実は会話が苦手らしいです。

かわいい…
TeleのYouTubeでは会話が苦手なのを克服するために、Saycy Dogの石原慎也を迎えて会話を楽しんでいます。
冒頭のソロトークでは、Teleが丁寧に言葉を選んで話すのが印象的です。
ですが石原慎也と話していると、だんだんトーンが上がってくるので、信頼関係が垣間見えてほっこりしますね。
一緒に飲むときはだんだんタメ口になってくるらしいですよ。

本当に会話苦手なのか?
米津玄師のお気に入りでもあるTeleですが、米津パイセンにもタメ口で話しているのでしょうか?

ちょっと生意気な後輩って、かわいいよね。
Teleの名前
Teleとは、谷口喜多朗のソロプロジェクトの名前です。
もともとTeleというスリーピースバンドを組んでいましたが、谷口以外は脱退しました。
Teleという名前をつけた谷口が、まだ何も成し得ていないという想いから、Teleの名前を残して活動していたようです。

これからたくさんのことを、成し遂げて欲しいね。
Teleの今後
Teleの所属レーベルは、BUMP OF CHICKENやSEKAI NO OWARIも所属するトイズファクトリーです。
トイズファクトリーは、アーティストのやりたいようにやらせてくれる風土があるので、
メジャーシーンにこだわらず、のびのびと活動を続けて欲しいと思います。

既に大人気だもんね。
現状にあぐらをかくタイプではないので、どんどん進化を続けていくでしょう。

楽しみ!
今回はここまでになります。
これでもかなり絞って書いたので、興味がある方はぜひTeleを聴いてみてください。

最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
またね!

